愛するということ
誰かを愛すること
何かを愛すること
自分を愛すること
愛には様々な形 匂い 時間がある。
大切にしたいという気持ち
壊したいという気持ち
箱にしまって置きたいという気持ち
心の中に溢れてる時もあれば
迷子のように隠れてしまうこともあれば
年に一回しか顔を出さない時もある。
しかし、必ずそこにある。
人は愛なくして生きられない。
愛は心をつくる。
愛さなければ 愛されなければ
人は成長していけない。
『愛ゆえに人は苦しまなければならぬ 愛ゆえに人は哀しまなければならぬ』
苦しみ 哀しみ もがく
そしてそれを受け入れる。
愛は痛みを伴う
愛=痛み
愛は心を育むと同時に蝕む
それは呪いのように
しかし愛がなければ人は人の様相をなさない。
我々が愛と向き合うには相当な覚悟がいる
愛したい 愛されたい
とは
呪いたい 呪われたい
である。
覚悟がいる。
しかし、それがなければ人としては生きていけない。
我々は愛と真摯に向き合わなければならない。
命を賭けて
そうでなければ愛する 愛されるべきではない。
『哀しみや苦しみだけではない お前もぬくもりを覚えてるはずだ』
愛は痛みだけではない。ぬくもりや優しさでもある。
愛=ぬくもり、優しさ、温かさ
愛があるからこそぬくもりを与えることができる
愛があるからこそ優しさや温かさを生むことができる
愛があるから人を生かすことができる
我々は愛と離れることはできない。
だからこそ 今、ボクは
大切なものを愛していこうと思う。